
桑(桑の実)
形も色も、ブドウのデラウェアをそのままスケールダウンしたような実である。
濃紫色の小さな粒が集まり、皮ごとそのまま果実として食べられる。ただし水洗いは必須。
果実の縁に花弁の名残である産毛のようなものが付いている。
(毛虫に似ているので)これを薄気味悪く感じる人は居ると思うが、
取ろうとすると果肉自体を潰すので、掃除は軽く水に流すくらいに留めた方が良さそうだ。
サクランボのような風味、熟していない実はとても酸味が強い。
果肉の内部にごく薄い種が入っている。
気付かないくらいの大きさと食感なので、食べてしまって構わない。
以降wikiより転載
>果実は桑の実、マルベリーと呼ばれ、地方によっては桑酒として果実酒の原料となる。
>その果実は甘酸っぱく、美味であり、高い抗酸化作用で知られる色素・アントシアニンをはじめとする、ポリフェノールを多く含有する。
>キイチゴの実を細長くしたような姿で、赤黒くなる。蛾の幼虫が好み、その体毛が抜け落ちて付着するので食する際には十分な水洗いを行う必要がある。
>また、非常食として桑の実を乾燥させた粉末を食べたり、水に晒した成熟前の実をご飯に炊き込む事も行われてきた。
写真は筑波大学構内で採れたもの
posted by TRBRCHDM at 21:38|
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植物写真