2010年04月01日
20100401 稲敷市 『あじ蔵』
WonderGooやコメリ、更にはヤックスドラッグの先を100mほど行くと左手に見えて来る。
出入り口と駐車場だけを地上に残し、店舗本体は地下構造の名店「あじ蔵」。
地元の企業からは忘年会などで御用達であり、一見して隠れ家や居酒屋といった雰囲気だが、
その秘めたるポテンシャルは非常に高いとあちこちから聞いていた。
本日の午後遅くからたまたま立ち寄る機会に恵まれたので、足を踏み込んでみたのだった。
階段を降りてすぐ、宴会席用の部屋があちこちに別れている様子。
単独で来るような俺みたいな客は、左手の部屋に通される。
こちら、本日のおすすめメニュー。
鯨刺なんてものもあるのか!興味が沸いたので、次には竜田揚げを頼んでみたい。
まずは無難にイクラ丼を注文。
卵と海苔を敷いた上に醤油漬けのイクラが載せられており、わさびとガリ、写真では見えないが、更に沢庵が加えられていた。ちなみに、酢飯ではない。稲敷氏は米の生産に秀でた内陸の街であるため、沿岸の港町で食べるようなご飯と比べると、お米の美味さには隔世の感がある。イクラの粒が潰れているものがあり、やや外面の見栄えは悪かったが、俺としては十分に許容範囲だった。一口二口舌の乗せたあと、熱い豆腐の味噌汁を啜って温かみを取り戻す。
本格的な料理店で出されるいくら丼ながらにして、その料金は1300円。
これは破格の値段ではなかろうか。例えば銚子で同じものを頼めば、この倍はするだろうに。
こちら、あじ蔵さんのホームページです。
鮨・ふぐ・旬菜 食楽酒道「あじ蔵」
posted by TRBRCHDM at 19:07| Comment(4)
| 飯屋
今、いくらが旬で、ぷりぷりとしているので、ぜひ、お待ちしております!
わざわざご挨拶に来て下さり、本当にありがとうございます!
イクラいいですね〜、あじ蔵さんの所で頂きましたあの触感を思い出すだけで、
胃の腑がきゅーっと鳴り出しそうです。
本文にもある通り、くじら料理も一度食べてみたいと思っています。
今度そちらの地域に赴く機会がありましたら、是非とも立ち寄りますね!
ゆっくり、夜にでもお越しいただけると嬉しいです。
また後日に弟がこちらに帰って来ましたら、そいつを誘ってお昼頃にお邪魔したいと思っています。
今度こそクジラをリベンジに!