
先週の事になるが、暈して言うならば、弟がやや気の毒な目に遭っていたので、とりあえず昼は飯にでも行こうかと誘ってみたのだった。国道125号線を霞ヶ浦に沿って南下、辺鄙な美浦村を貫通し稲敷市に突入してすぐ、細い陸橋の下を潜った直後の左手に見えて来るレストランである。

駐車場は広い。可愛らしい佇まいのレストランだが、観葉植物の溢れる内装は綺麗なもので、古風な喫茶店を思い起こさせる。ただし喫煙スペースは分煙されていないので、煙草の臭いの気になる方にはやや酷か。林野に囲まれた外の空気はとても清々しいのにね。


日替わりランチ ¥710

今日のメニューは生姜焼き定食のようです。
食前/食後選択のコーヒー、スープ、ライス込みで710円。
ここいらの相場では破格の安さである。
肉にはやや脂身が多いかな?生姜焼き定食は普通こんなもんかな。…タマネギの風味が最高に良い。こんなタマネギは初めて食べたもんだ。ウマイウマイと調子こいてたべていたら、このタマネギだけでライスが半分も無くなる始末。
スープはミソスープで、豚汁風?ゴボウとキャベツが入った豚がらスープかな。
弟の注文したハンバーグステーキ&ロブスター ¥2000(ライス込み¥2200)

ハンバーグの量が若干少なめだったそうで、スペアリブをオマケしてくれました。
俺の奢りとは言え、いやはや、豪勢である。
食べていると3〜4組ほどのお客がぞろぞろと入店して来る。なるほど繁盛しているようだ。サラリーマン風の男性を含め数名が黙々と煙草を吸い始めたので、俺らは早々に退散したのだった。
茨城県稲敷市佐倉1360-4
定休:日曜日
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