火力重視のホバーOKE、『グレイブストーン』
名前がとても俺好みなので、興味が沸いて作ってみたけれど、とても難しいですこいつ…。メインにできるようなマトモな射撃武器が積めない所が特にもどかしいです。二種類の手榴弾を搭載可能、更にサブ武装の搭載量も充実しているのは凄いけど、実際に手榴弾を二種と言っても、いったい何を積めばいいのやら。とりあえずナパームレインを両手に100発ずつ積んで、熱量飽和で焼き尽くす戦法を採用。サブ武装にはデススフィアとベヒーモスをそれぞれ10発。一発の火力も信頼できます。オプションには自爆装置を三個搭載。撃破された瞬間に敵を巻き添えにして吹き飛びますが、なかなか道連れは成功しませんね!
グレイブストーンの弱点は、その非常に劣悪な機体性能にあります。耐久度620というのはホバー型の中でも一番脆弱な数字ですし、最初から耐久度を度外視した設計の飛行型OKE連中を除けば、この数字は全地上型OKEの中でワースト2です。(ワースト1はパークドックの耐久度580)加えて、こいつホバー型の分際で脚も非常に遅いです。これより遅いホバー型はダークコフィンくらいしか無いですが、ダークコフィンはむしろ性能を見ると、ホバークラフトとして車両型のカテゴリに含めるべき機体なので。
回避もできないし耐えることもできない機体。つまりは持ち前の火力を活かして、熱量飽和によって敵に攻撃の隙を与えず、そのまま封じ込めるという作戦くらいしか無いのかもしれません。
通常のチームに一機を加えて、後方支援に徹した動きをさせるのはアリですが、グレイブストーン単機編成はとにかく鬼門です。
バトルアリーナ
■一戦目:アイゼンビーター(出現OKE:ローケン)
自爆装置を搭載した中距離射撃型のローケン三機編成チームです。
積極的に接近せず、あまり火力もないこうした敵に対しては有利に戦えます。
恐いのは地雷くらいですね。
■二戦目:マイントラッパー(出現OKE:チキンハンター)
■三戦目:マイントラッパー(出現OKE:チキンハンター)
射撃能力の低い、ほぼ地雷と機雷がダメージソースのチキンハンターです。
対戦フィールドが非常に狭いので、自爆だけで全部が吹き飛んでしまい、
勝利こそ簡単ですが生き残るのが難しい……。
■四戦目:クリムゾンスラッシュ(出現OKE:アグリオス)
こちらも自爆で決着が着いた一例。
軽快なジャンプによる機動性とショットガンによる制圧射撃が脅威です。
ちゃんと地雷を踏んでくれるのは有り難いですね。
■五戦目:ヒット・ダンス(出現OKE:アヌビアス)
遠距離からカノン砲で狙撃してくるアヌビアスですが、
攻撃頻度が少ないので与しやすい相手でした。
それにしてもデススフィアは恐ろしいです。
■六戦目:フレイムシンドローム(出現OKE:チキンハンター)
反発バリケードに引っかかったまま、持ち前の機動性を発揮できないチキンハンターさん。
固まった中に手榴弾を投げ込んでいるだけで勝負が着きました。
三月の十四日にSATLOKEへ登録したところ、現在3updateでレーティングは858です。
最初期のグレイブストーンよりは良い数字を取ってくれています。
大型のシールドを装備しているという特異なOKE『ジェイラー』
ずんぐりもっさりしたフォルムも愛らしいです。火力としては他の地上型OKEに今一歩劣る機体です。シールドに敵の攻撃を受け止めれば、ほぼ被ダメージを0にすることができるので、その大型シールドの使い方が、大きく機体の強弱を分けることになります。機動の鈍重な車両型、特に一撃のダメージに賭けている、レールガン装備機やカノン装備機には有利に戦える場面があるでしょう。
ジェイラーのまず基本、簡単な扱い方として、正面からの撃ち合いになった際に、斜め歩きを多用すると良いかもしれません。盾を翳しながら斜め左前、右後ろに歩かせると、上手いこと敵弾を防御してくれる事が多いです。この動画ではPGに組み込んでいませんが、正面に複数の敵から狙われた場合、伏せも駆使すると良いと思います。一機がいい具合に囮になってくれると、敵の弾薬を効果的に浪費させる事ができます。
バトルアリーナ
■一戦目:インパクトキャンセラー(出現OKE:トリンカー)
奇天烈な見た目に反して、機動力に優れたOKE『トリンカー』
レーザーとパルスガン、地雷としてデススフィアを備えた装備はバランスが良く、弱点が少ないです。それよりも問題なのは、出現ステージにバリケードが無いことで、回避に夢中になっているとエリアオーバーの危険があります。
回避は最低限に、じりじりと前進しながら着実にダメージを与える機体が有利です。
■二戦目:スクラップメーカー(出現OKE:バッドドリーム)
レールガンと地雷を装備した、重装甲高火力の決戦機が出現します。
また、バリケードがダメージ型のため、壁際に追い詰められると苦戦は必至です。
ここも、回避を最低限にでき、敵の強力な砲弾を受け止められるジェイラーにとっては有利なステージです。
一瞬でも回避にしくじると連続で砲撃を受けるので、危険な相手には変わりありませんが。
■三戦目:ゴシックランチャー(出現OKE:ホイリーコーン)
大型ミサイルとカノン砲の波状攻撃が厄介なホイリーコーン部隊です。
幸いにして機動力は低く、固まって動く癖があるので、一機を囮にして背後から弾を撃ち続ける事ができれば勝利は目前です。
大型ミサイルは火力も強烈ですが、至近距離で撃たれると、盾の防御をも飛び越える事すらあります。
■四戦目:弾幕蜥蜴(出現OKE:バジリスク)
基本性能が高いバランスで纏まった強力なOKE、『バジリスク』が現れます。
狙撃機雷『ヴァルキリー』の援護と妨害能力が恐ろしいですが、ダメージ源はやはりカノン。
機雷のビームガンにさえ翻弄されなければ、バジリスク自体の回避性能は低く、撃破は容易でしょう。ステージの外気温が高く設定されているので、カノンなどはそう簡単には連射できない点も有利です。
こちらは三月十六日の二時頃にSATLOKEへ登録。
やはり3updateで、レーティング数値は872を取得しています。
2011年03月18日
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