二脚型OKEの中では最大の耐久度と積載量を持つラスティネール。こいつのどんくさい動きを見ているうちに、迂闊にも重量級好きの血が騒いでしまったのです。ZEUS、またはZEUSUの時代でも、あまり強くもないこの子に妙な愛着が沸いてしまって、下手なプログラミングなりに頑張って使っていた覚えがあるので、かなりのしばらくぶりになりますが、このラスティネールさんを改めて開発してみたのでした。
■ハードウェア
CPU:MP-100H
装甲厚:100mm装甲
追加装甲:耐徹甲装甲
武装1:カノン砲(215mm砲弾)
武装2:中型ミサイルランチャー(弾種:ムラマサ)
武装3:大型ミサイルランチャー(弾種:タイフーン)
エネルギー:搭載率150%
エンジン出力:114%
オプション1:機体冷却装置
オプション2:機体冷却装置
オプション3:機体修復装置
オプション4:機体修復装置
ラスティネールという子はそもそもあまり強くない機体です。機体のコンセプトである「二脚としての機動性を維持しつつ、火力と装甲を高める」なんてのは、そもそも多脚型のアラクネーやセメタリーキーパー等を使った方がよほど強力な機体が作れます。まるで「ぬりかべ」のようなボディは見たまま前面投射面積も非常に広く、敵からの射撃攻撃の被弾率を無駄に上げていて困りもの。格闘性能だってお世辞にも良くはありません。
しかもこいつ重量級の分際で、火力と装甲を充実させようと思ったら全然積載量が足りません。となると、エネルギーの消費は激しくなりますが、どうしたってエンジン出力を上げなきゃならない。また、そもそもエネルギーが枯渇すると敗北に直結するので、これも熱量の上昇と引き換えですが、そこらへんは割り切って、機体の搭載できる最大までエネルギーを確保しておきます。
いまのところの様子を見ていると、ハードウェア面の弱点としてECMをはじめとするアンチミサイル装備を搭載しておらず、とにかくミサイルに対して無防備なのが気になります。それとソフトウェアの問題ですが、ガンサイト移動による射撃方式を採用しているので、どうもカノン砲が命中しませんね。回避時に砲口がブレるので、その時に砲弾を撃っても明後日の方向に飛んで行きます。ここらへんを修正すればもう少し強いOKEになってくれるんじゃないかなー。
四月十一日にwikiにて取り行われました「第1回SATLOKE式競技会」ですが、ハードウェアとプログラミングにおいて、動画の機体と全く同一の連中を参加させて頂きました。
結果ですが、予選第一回正順は三勝六敗で8位、逆順は同様三勝六敗で7位。
二次リーグ正順は二勝七敗で8位、逆順も同様二勝七敗で8位。
三次リーグ正順は三勝六敗で7位、逆順は五勝四敗で4位。
総合戦績は勝ち点16pで、全出場チーム49チーム中、33位に入りました。
ヘボい腕の割には全然頑張れた成績に思うので、とりあえず今の所はこれで満足〜。
2011年04月13日
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