2011年09月08日

20110908 PBC『HIGHLAND FORTRESS 峠の要塞』にて、はじまりの地レノバ要塞の人々

とはいえ、もう当時のログなんて一欠けらも残っていないので、この文章はあくまでも俺の受けた印象、今でも残っているイメージと記憶を頼りに書き上げたものに過ぎません。
そういえば、ハイランドに始めて来た頃って、具体的にどれくらい昔になるんだろう。過去ログとかを漁ってみたけれども、何か手掛かりになりそうな物は全く見当たらなかったので、具体的な日時は結局さっぱり分からないのでした。記録に残っている一番古い日付を見てみると、それは2005年の8月02日なのだけれど、それから遡る事一ヵ月か二ヶ月以上の昔には、とっくに活動していたような記憶があります。しかしながら、これもやっぱり曖昧なのです。ある資料の中では、2009年の7月9日にハイランド四周年記念を祝っていたので、それから考えると、2005年の7月9日が開国になるのかな?ちょっと良く分からないけれど、ここら辺が一番説得力のある時間帯だと思います。

レノバ要塞の頃はもうやっぱり、普段あの頃のハイランドとはまるっきり様子が違っていたのです。内部施設の様子もそうだし、当たり前の事ですがメンツもですね。何より違うのは雰囲気というか、国の空気であって、みんなと遊んでいたメインの時間よりも、もっとまったりとまろやかで、まるで全体が霧に包まれたような、一日を通して夜に浮かぶ街灯や蝋燭の灯火の下で遊んでいたような、時間の流れもとろとろと曖昧でしたし、とにかく全てがぼんやりと薄くまどろんでいて、ガッチリとしたファンタジーというよりも、ふと立ち寄った書庫で見付けた古い書物に書き遺された、ページの端々がぼろける古代の世界といった空気の中で、数日に一度ほどのペースに沿って、もぞもぞと動いていたものです。
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戦争における後方支援部隊といっても、まぁ編成されて間も無かった頃ですし、戦いの中で生まれた信頼関係というものとも遠かったですね。新しい学校や共同体に入って、みんな親切で明るくて優しくしてくれるけれども、内心ではどんな事を考えているか全然わからなくって、性格やそういった細々とした事を、手探りで知って行くようなそんな時間の中でみんな過ごしていて、だけれどやっぱりその中でも、前へ前へと出てみんなを引っ張って行く様な、そんな人々は確かに居たのです。

もう名前は忘れちゃったけれども、当時あのころヴィッツ隊長を含めた峠家三人衆の他にも、貴族出身の方が一人だけ居たのです。長剣を扱う、若い男性の戦闘員でしたね。チャットで使っていたカラーはライムグリーン。それと、PLさんは違うけれども、その方の乳兄弟、親友という設定のもう一人の男性、こちらは弓を武器とする後衛さんでした。こちらの方はイエローだった覚えがあります。
貴族のお兄さんは、これだけはよく覚えているのですけれど、ペットというか相棒に、子犬を連れていたのです。名前を『チムリ』と言います。子犬というか見た目はまんま子犬なんですけれど、実は犬じゃなくて犬っぽいだけの魔獣らしいですが。そんで主人に甘噛みしたり引っ掻いたりで「いたいよぉ!!やめてよぉ!!」とか言わせていて非常に笑わせていただきました。乳兄弟の人の思い出は残念ながら殆どないのですが、二人して仲が良くって、いつも一緒に居たような、そんなコンビでした。実は中の人は峠家さんのリアル知人だったらしいですが、レノバ要塞の早々に姿を消してしまっていました。また、後述するストラ隊長も、リアルでかネットでかは不明ですが、峠家さんとは長い付き合いの人だったようです。

要塞待機部隊の編成当時、オッサン要員にはたったの二人しか人員がいなかったのです。その一人がアルベルトさんで、彼はまだしも中盤あたりまでは在籍してくれていたのですが、もう一人のストラ隊長は、やや短期間の活動でした。ただ、彼のことをよく覚えているハイランダーは多いと思うのです。巨人族の血を引く(と噂されている)身長2mを越す筋肉質の巨漢で、片目を失って眼帯をしている事から、サイクロプスのモチーフを連想されて非常に格好良かったです。フルネームを『ストラクツァ・M・ガンツォ』といいますが、字面もコワモテって感じですねー。彼は待機部隊に同行した『エクセルド護衛部隊』の隊長で、戦力的にも隊の精神的にも、とにかく主力といった格好で、チャットにおいても精力的に活動されていました。実際にチャットやBBSでも、手慣れた気さくな余裕のある雰囲気で、年長者としてよく隊の皆を指導、監督していた様子をよく覚えています。

初期のチャットで彼と双壁とも呼べそうなのは、初代エノル族のキリクさんですね。フルネームは『キリク・レ・エノル』で、民族衣装らしき装飾の多い、独特な装いをしていました。後のエノル族であるカルミナさんとはまるっきり雰囲気が違っていまして、長身で彫りの深いながら中性的な顔立ちに、きっぷのよい武骨で、断定的な口調が格好良かったです。プロフィールでは中性でしたが、むしろまるっきり男性的な人でした。PLさんはむしろ物腰穏やかで柔らかい雰囲気の人でしたが、結局最後まで、男性か女性かは分かりませんでしたね。配置は前衛で、ストラ隊長と同じく槍を手に闘う武人でした。こうして思えば、最初の編成では主に長物を用いて戦う人が多かった気がします。

ハイランドを全期間を通して珍しい種族だった、エミリエ・レバノさんという方がいました。まるでゴーレムのような岩石質の肉体を持ち、戦斧で戦う小柄でしなやかな前衛戦闘員で、女性ながらもその辛辣な弁舌が鮮やかだった人です。女王様気質と言うのでしょうか?肌はまるで大理石のように美しいそうで、まるで古代の人物像彫刻のようなイメージを抱いたものです。要塞待機部隊に所属していました。ブルーの瞳とボブに切りそろえた髪が、それはもう素敵だったものです。

初代傭兵部隊隊長には、アーネスト・フィンコリーという方が就任していました。これがまた不思議なほど後の隊長代行ルーイさんに似た雰囲気の方で、長髪の長身に剣を扱う前衛切り込み隊長という、多くの共通点がありました。ただ、アーネストさんの髪色は艶の深いコバルトブルーで、衣装も主に青で統一していた覚えがあります。また、扱う剣もルーイさんほど大型のものではなかったですね、体格としてもガッチリめで、肩幅も広く、より戦士然としたひとでした。彼は着任早々に姿を消してしまいましたが、微かに残るチャットでの記憶を掘り起こしますと、口調はおおらかで穏やかなものだった覚えがあります。

また、開国当時から最後期まで活躍した人々には、シィアさんやケッツァさんが居られます。なんというか、彼女らはまるっきり雰囲気やロールの空気感が変わりませんね!俺なんて酷いくらいにロールの傾向が変遷しているのに、きっと既に確立したスタイルでチャットをしていたのだと思います。

今日に思い出した出来事はここまで。
また後ほどに、何かありましたら再び書き綴ろうと思います。
posted by TRBRCHDM at 21:04| Comment(2) | TrackBack(0) | オリキャラについて
この記事へのコメント
ふぉお。前任(?)の傭兵部隊の隊長のお名前初めて知りました。
本当、ハイランドが無くなる直前まで私前任がいたことすら知らなかったですし。
ふとしたきっかけでチャットでなんで傭兵部隊は代行なのかという疑問を零した時に
前任がいたことを教えて頂いてはじめてそこで前任の存在があったことを知りましたがまさか共通点があったとは。
うちのルーイ最初は傭兵にありがちなちょっと乱暴でちょっとお馬鹿な大人を目指していた筈が
何故だかいつのまにか当時の年齢18歳(だったかな?)相応な
ただのやんちゃなお馬鹿さんになってしまってどこでどう間違ったんだかという感じでしたが
それだけ私がリラックスして参加できていたんだろうな、
と今更ながらに懐かしいです。
居心地良かっただけになくなってしまって残念ですが
今勉強中のCGIとかがある程度身についたらあそこみたいな環境のチャットを作りたいな、と思いつつ。
Posted by ルーイ背後。 at 2011年09月12日 22:28
わー!ルーイPLさんこんばんはですー!

確か以前にツイッターでもお話した覚えがありますが、あの時に言ったアーネストさんがこの方ですね。キャラクターの仔細は今回語ったのが初めてですが、あくまで俺がまだ抱いているイメージをそのまま記載しているだけなので、事実とは違う可能性も十分ありえます。

まぁ昔のこと、自分らがまだ未熟だった頃の事を今更引き合いに出して、拙かったなぁとかはどうも気が休まらないんで、こうして出会った時にはなるべく懐かしんで、楽しい思い出だけを語り合いましょうか。
チャットができたとしても、例えば俺とかは既にPBCから離れて長く、往年の実力を発揮するのはまず無理に思えてならないので、再び参加するのは非常に難しいような気が致します。

また峠クラスタに戻ったらば、その際は宜しくお願いしますね。それでは、コメントありがとうございました!またどうぞお気軽にいらして下さい、いつでも待ってます。
Posted by TRBRCHDM at 2011年09月13日 18:45
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