2018年09月30日
フリーゲーム『ヨルダケ』 初見プレイにて言語無解読脳筋攻略クリアーまでの過程:No.02
今回も再びノー解読完全脳筋攻略を行う。まずは徹底して序盤からレベル上げ工作によるフィジカル面向上、戦闘及び継戦能力の底上げを図りたい所存。
先日の攻略で到達したショップらしき施設に再度訪問、黄色のカウンタを消費して物品を購入している場面。先に発言したフィジカル面の強化という目標だが、どうやらこのゲームにはレベルという概念が存在しない?模様なので、当面まずは装備の強化を優先したい。お面らしきアイテムも購入し、一応装備はできるようだが、通常の道中で主人公が被る以外に使い道があるかどうかは不明。
中華街の二階通路を進み、家畜小屋らしき場所を進むと遭遇した超大型の人型エネミーを撃破。先ほどのショップにてカウンタ30で購入した、赤い文様の書かれたカードが極めて絶大な効力を発揮してくれたお陰で間一髪薄氷の勝利……。戦闘中、中央のプレゼントボックスのようなコマンドでカードを投擲することができ、それを三回ほど繰り返すことで戦闘を有利に進める事が出来た。最初のボス、ほんの序盤でこれでは先が思いやられるが、ともあれマイルストーンとしたい。
ボスエネミーとの連戦かー……、まだ若干体力があるとはいえ正直この戦力ではきついけど……頼みの綱のカード投擲も今回の戦いでは使用不能な様子。地道に基本動作の溜め撃ちで押し切るしかないのか。
今戦にてこれまでにない事象が発生。溜めなしの基本攻撃の火力が何故か以前よりも激増し、あっさりと勝利できた。内部でレベルが計算されているのか、そもそも強化なしの攻撃が効果的なボスなのか、あるいは単なるイベント戦なのか一切が不明。
検証として道中のコモンエネミーと試験的に遭遇し、戦闘の最初に非強化の通常攻撃を仕掛けたところ、序盤と比較して明らかに火力が上がっていた。メニュー、あるいはステータス表示に無くとも、内部で敵機エネミー撃破によるレベルアップが処理されているのだろうか?体力の回復量も強化されているような印象も受ける。これはこれで戦闘一回当たりに掛かる時間やテンポも自然と早くなるため、非常に助かる……。
ボスクラスエネミーとの二連戦ののち進行した森林地帯の、さらに奥に進むと、今度は別のキャラクターが経営するらしきショップ施設に到着した。とりあえず陳列されている物品を三種ほど購入。リンゴ?らしき形状の回復アイテムとロリポップキャンディ?状の道具、半溶解したウニらしき物体をそれぞれ一個ずつ購入した。後ほど何らかの役に立ってくれるものと期待する。
森林地帯の奥地(とはいえ先ほどのショップ施設より手前ではあった)にてキノコ?らしき意匠を纏った大型の柱状施設を確認した。橋梁状物体を踏みしめ奥へと進んでゆく人影を目視した時点で思い出したが、『ヨルダケ』の基幹作戦目標は主人公の兄の追跡と確保。これより柱状施設内部へ突入するほかないようだ。
柱状施設へ進入したが、あいにく周囲が暗闇に包まれておりまったく状況の視認が不能。これ以上の捜索はほぼ不可能と考え、一時的に塔から撤退した。何か明かりになるようなアイテム、あるいは暗闇を見通せる暗視ゴーグルか何か、ともあれ暗闇に効果を発揮してくれる装備が必要なようだ。これまでのショップか、あるいは道中のアイテムに何か適切なものがあればいいのだが。
これまでのルートを一時的に戻り、さきほどの中華街らしき都市区画を彷徨ううちいつしか……見覚えのある壁画、見覚えのあるエネミーと遭遇する……しかし……なぜ……。
『優しく出迎えてくれるのは海鳥たちだけなのか』という、じゃむさんぽいどプレゼンツシリーズのゲームとはまったく関係のない作品の一文を無闇に幻視したが、とりあえずこの一戦は勝利。リンゴ状のアイテムが大きく攻撃力を発揮してくれたお陰で辛くも撃破できた。
先の森林地帯の捜索中に自分自身の生き写しと遭遇したが、ほぼ一瞬で撃破。敵エネミー表示のこの二文字を『ウジ』と読むことだけは聞いていた。
森林地帯をふらふら捜索するうち、いましがた先ほど撃破した大型エネミーと再遭遇。この時点の会話で何らかの取引を行ったようで、森林地帯の内部で彼らを追っていったところ、建造物の存在する湖沼地帯のような場所で再び話し合いになり、マップ奥に聳え立つ建造物へ向かって文字通り物理的に主人公は投擲された。
謎の場所に投げ入れられるとまた今度は別の大型エネミーと遭遇、戦闘に入るも辛くはあるが勝利。先ほどのショップで購入したロリポップキャンディらしき物体を三つほど投射することでギリギリ撃破が可能だった。
大型目玉状エネミーの撃破により、水色のスライム状の物体をアイテムとして得ることができた。ただその後、画面上部、下部に戦闘画面のエフェクトが外れないようになってしまう。演出なのかバグなのか、この時点では判別がつかない……。何か嫌な予感はするが、現状このまま進むしかないのだろう。
キノコ意匠の施設の内部へ再び潜入したが、今度は周囲を視認できるようになっていた。大型目玉タイプエネミーを撃破したからによるものか、あるいはスライム状アイテムのお陰か、現状で理由は不明だが、ともあれ先に進めるようになったのは僥倖である。ただ、また新たなギミックが出現し、当惑している。
ギミック解除ヒント:部屋の中央、絵と文字の図示をされた壁。キノコ×?という文章の意味を読み解く。
謎のギミックが連続する……だが、こうした謎解き、仕掛けのギミックはじゃむさんぽいど様のゲームにおいて十八番、定番のお出迎えであるので、こちらも万全の態勢、全力の頭脳で臨まなければならないだろう。
ギミック解除ヒント:それぞれ
FOUR
FIVE
TWO
SIX
THREE
ONE
キノコ状施設三階に到達する。確保目標の人物である主人公の兄を確認するも、どうやら様子がおかしい。倒れているようだが……。フードを被った謎の人物がこの件に関係しているのだろうか?ともあれ、戦闘に入る。そして……
もしかするとこの戦闘が最終局面になるのだろうか。準備は全く整っていないが、やれるだけやるしかない。
結果として、最終エネミーを撃破し辛くもエンディングとなったが、どうやら客観的に見てまたくバッドエンドのようだった。言語ノー解読完全脳筋プレイはこれにて一段落とするが、次回こそはトゥルーエンドを目指して行動を開始する。シナリオルート分岐はなし、エンディングは二種類だけと聞いているので、何か別のフラグを立てさえすれば…!
フリーゲーム『ヨルダケ』 初見プレイにて言語無解読脳筋攻略クリアーまでの過程:No.01
Briefing complete.
Starting mission....
Main system : Activating Combat Mode.
Unknown unit has connected...Engaging..!!!!!!
フリーゲーム『ヨルダケ』潜入任務遂行状況。
オープニング画面、及び導入の一部を除いてほぼすべての状況で独特の文字言語が表示され、それに則ってゲームが進行してゆく。
上のスクリーンショットはおそらくだが戦闘(?)画面。戦闘画面の最初にはまず対話(?)アイコンと逃走(?)アイコンが表示されるため、戦闘は強制ではなく、ある程度の強さの敵であれば逃走することも可能なようだ。
主人公の左手側のウィンドウに表示されている選択肢がおそらくコマンドであるようだ。
戦闘中は三つの選択肢があり、上部の挙手のようなコマンドが直接攻撃(?)コマンドであるようだ。この攻撃コマンドを戦闘ターン内において累積させることによって、敵エネミー右手に表示されているハートマークが徐々に満ちてゆき、完全にハードマークを満たすことで撃破(?)扱いとなり、謎の黄色いカウンタの増加と共に若干の体力が回復する。
ゲームスタート当初にただ単純にこれを出しただけでは、ほんの雀の涙ほどのダメージ値しか出ない。よって中央部、下部の謎のアイコン表示を駆使してゆく。
中央部のプレゼントボックスのようなアイコン、下部の赤十字のようなアイコンを押すと、主人公がやはりなんらかの特殊言語で台詞を発する?ような演出が出る。これを何度か繰り返すことで、前述の挙手攻撃のダメージ量が上昇する様子。
ただこの二種類の火力強化コマンドには、どうやらそれぞれ属性(?)があるようだ。
敵機の種類、また攻撃強化コマンドの発砲回数によって、挙手攻撃によるダメージ量に大きな差があったため、おそらく攻撃属性があるのだろうという仮定をしているが現状確かではない。このゲームは序盤の敵の火力も軒並み高いため、クリアーにはこのチャージシステムの早急な把握が不可欠と思われる。
上のスクリーンショットがゲームの道中(戦闘中ではない)にてXキーで表示された画面だが、推測するに主人公の現状況を示していると思われる。
多くの箇所、表示が何を表すか依然として不明。ただし左上ウィンドウの中にある林檎のようなアイテムは戦闘中に使用が可能であり、極めて大きくライフを回復できたので、標準的な回復アイテムである可能性が高い。
幾らかゲームを進めると到達した施設。おそらくショップ的な場所かと思われる。店主らしき人物が居り、品物とともに値段?と見られる表示がある。前述の黄色いカウンタを消費することで購入するのだろうか?品物の効果はまったく想像さえできない。ただしどれも強力そうな雰囲気ではある。
ショップ施設のその先の中華街?あるいはスラム?のような地域。電話機とおぼしき設備があり、カウンタ5ポイントにて使用ができた。幾つかの文字?数字?入力をすることでどこか、あるいは誰かと連絡を行うことができるようだが、適当に文字を打ち込むだけでは当然繋がらない。継続的な調査が必要。
友好的?らしき者とも遭遇したが、相変わらず特殊な言語と文字で会話を行うため、そのままでは発言を読み取ることができない。序盤において敵エネミーに撃破されそうな際に一回だけその場を救われたことと、戦闘?のチュートリアルを行ってくれたが、真意は読めないままだ。一見して温和そうな者だが、正体は一切不明。
徘徊するうち遭遇した新たな敵エネミーたち。正直な所感であるがどのエネミーも一撃の火力が半端ではなく、序盤でさえ一回の攻撃で総ライフの半分を持っていかれることもしばしば。コマンドを解読すれば防御なども可能なのだろうか、あるいは何か別の方法で性能を補うなどのやり方があるのか。
規定である21時前にゲームを開始すると主人公の部屋の朝の様子を眺めることができるが、ゲーム自体は始められないようだ。
名前の通りの細やかかつ繊細なギミックである。