2017年04月29日

20170429 茨城県つくば市研究学園都市南 ブラジル料理『シュラスコB』


先月の頭くらいに発足しました、からやま亭美食倶楽部第二回開催地がここ、茨城の誇るつくば市学園都市にありますブラジル料理店『シュラスコB』です。

"シュラスコは、牛肉や豚肉、鶏肉を鉄串に刺し、岩塩をふってじっくり焼いた、ブラジルをはじめとする南アメリカの肉料理です。ブラジル南部のガウーショ(ブラジルのカウボーイ)たちが行う料理法のバーベキューが起源で、大地の火で大串に刺した大きな肉を焼き、ナイフで切り分け食べていました。
「シュラスコB」では、10種類のシュラスコをはじめ、サラダバーや豊富なドリンク、個性豊かなブラジル料理をお楽しみいただけます。" 以上お店のHPより引用文。

R_DSCN0005.JPG
ディナーメニューでは10種類のシュラスコとブラジリアンビュッフェ(サラダバー、スープバー、ライスとカレー)+コーヒーを楽しめて税抜¥4,200となります。またこの10種類のシュラスコは追加注文にて食べ放題!ただし残した場合は割増料金となりますが。

塩胡椒だけの味付けがシンプルかつ肉の旨味を最大限に引き出していますね。特製のタレも別に用意されておりまして、こちらも自由に利用できます。またカレービュッフェも大変味がよく、からやま亭の皆に大好評でした。このカレーだけを食べにランチに来る価値さえあるとのこと。デザートのシナモン掛け焼きパイナップルも味わい新鮮でしたねえ。焼いたパイナップルの爽やかな甘みとシナモンの風味がよく合います!

店への最寄り駅はつくばエクスプレス研究学園駅。徒歩にてでは15〜20分は裕にかかるので、車での移動がお奨めです。

〒305-0818 茨城県つくば市学園南1-11-4
Tel. 029-875-7790
Lunch/11:00〜15:00(L.O.14:30)
Dinner/18:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日/木曜
posted by TRBRCHDM at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 飯屋

2013年12月07日

20131207 夕暮れ飯テロ詰め合わせ




特にあんまり書くことも思いつかないので、だいぶ久しぶりの飯テロ画像詰め合わせでお茶を濁そうと思います。基本自分も痩せの大食いです。

1357
ステーキハウス『TEXAS』サーロインステーキ

1356
麻婆炒飯&揚げ餃子

1355
天ぷら蕎麦

1354
揚げ茄子&五目炒飯

1353
坦々麺&豚丼
posted by TRBRCHDM at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 飯屋

2013年04月19日

20130419 阿見町吉原 常陸秋そば 『信太の里』

だいぶ久方振りのご飯屋さん記事です。

1274
天ぷらそば ¥一二〇〇
常陸秋そばの新そばを使ったおそばは、噛めば柔らかく口の中で溶ける繊細さ。おつゆはだいぶ甘めです。山菜ときのこも満載。

古民家をそのまま利用した店内。最初は驚くかと思われますが、居心地のいい和室での食事は格別、なかなかいいところです。駐車場がそのまま庭先なので、若干車を停めづらくはありますが、第二駐車場がありますのでそちらを利用するのも手ですね。

お蕎麦屋さんですが、食後のデザートにはバナナを振舞われたりします。

阿見プレミアムアウトレットより、車で五〜十分の立地にあります。現地のご用の際、もし余裕がありましたらぜひお立ち寄り下さい。

常陸秋そば 『信太の里』
定休日:毎週月曜日
営業時間:11時〜14時まで、17時以降は予約のみ
茨城県稲敷郡阿見町吉原3434
029-889-2508
posted by TRBRCHDM at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 飯屋

2012年02月04日

20120204 早朝飯テロ詰め合わせ

1051
つくばTX駅前フードコート『ビーフカレー&蒸し鶏のサラダ』

1052
いさ美庵『えび天丼』

1053
いさ美庵『たぬきそば&マグロ丼』

1054
ラーメン一遊『黄金の味噌ラーメン』

1055
クロコダイル『たこ焼き』

1056
ビュッフェ

1057
市場屋『たぬきそば&天丼』

1059
CoCo's『ジャンバラヤ&ビーフハンバーグ』

1058
SUBWAY『紅ずわいがに&エビ』

1060
パスタの釜『ワタリガニのパスタ』

1061
いちや『いちやづくしラーメン』
posted by TRBRCHDM at 07:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 飯屋

2011年10月29日

20111029(2) 東京都江戸川区北小岩 シーフードレストラン 『レッドロブスター』北小岩店

ちっちゃい頃からの夢だったんだよね。TVのCMで流れていた、アメリカンな家庭がアホみたいにデカいエビを貪り食う画面が幼心に衝撃的で、だけれど近場にそんなお店もなくって、今日のこの歳になるまで店舗すら拝んでいなかったのです。調べてもつくば店は閉店しちゃってたし、車で走って水戸まで行くのは面倒です。だいいち自家用車でそんな長距離走行したくなーい。
そもそも発端はいつものtwitterでして、@PPtorikoさんが「家族でたまに食べに行きます(要約)」みたいな事を仰っていて、これは!というような形でピーンと来たんですよ。というかこの時点で幼い時代のあのCMを思い出したんですね。というかレッドロブスターという存在をその瞬間に思い出したのです。

997
で、行って参りました。東京都江戸川区北小岩にありますシーフードレストラン『レッドロブスター』。まぁぶっちゃけ言うとあくまでファミレスの域を出ないのですが、流石に出すモノはみな若干高額で派手派手しい、良い意味で豪華なメニューです。

998
「オイスターの香草パン粉焼き」2ピース ¥680
"ローズマリー・タイム・イタリアンパセリと一緒に焼き上げる事で牡蠣の美味しさを引き出した一品。美味しい香りをお楽しみください"
牡蠣と言えばミニサイズのカキフライくらいにしかご縁のなかった自分でしたが、ここに出てきたオイスターはやっぱり半端じゃなかったね。でかいね!真面目に散弾銃の薬莢くらいの大きさがあるわ……。パン粉と香草が振られた身は看板に偽りなく、牡蠣自体の風味が損なわれないまま、小麦やハーブの香ばしさが鼻腔を楽しませる一品。

999
「ロブスターの黄金焼き&ジューシーカットステーキ」
ランチセット(ライスorパン・スープ・サラダ付き) ¥1,800
"マヨネーズをベースにロブスターをふっくら焼き上げた、
レッドロブスターの人気コンビネーション。"
ここでランチメニューを食べるなら、まぁこれくらいがスタンダードかなーって、メニューを眺めながら思いました。ライスは無料で大盛りにできます。ステーキは確かにジューシーな味わい、ロブスターちゃんは家庭では楽しめない不思議なマヨネーズの味わいが素晴らしく、普通にマヨネーズだけでご飯が何杯でもイケそうな感じです。ロブスターの甘く香ばしい身と合わされば天下無双じゃねえのこれ。実にバランスのいい品です。

1000
「ライブロブスター・レギュラーサイズ(スチーム)」
ランチメニュー ¥3,800
本丸のカナディアンロブスターです。水槽で泳がされている生きのいいロブスターを店員さんが捕まえて来て、お客さんに本日調理する海老の確認を取る方式。ランチタイムではレギュラーサイズが千円引きの3,800円で食べられるという事で、今日はこのサイズを選びましたが、上には『ミディアム』『ラージ』と二千円加算ごとにより巨大なサイズを注文できる様子です。
1001
食べてみた感想!こんなモンスターサイズの蒸しエビは生まれて初めて食べましたが、ハサミと尾っぽの部分のボリュームは凄いものの、あとはチマチマとフォークで胴体をほじくる作業の連続でした。いやまぁデカエビの食べ方なんて本来こんなもんだよねー。小さい子供のいる家族連れがお祝い時に頼んで、こどもに美味しい部分を食べさせるみたいな方式が一番良さそうなかんじに思えました!

1002
〒133-0051 東京都江戸川区北小岩1-1-3
JR総武線小岩駅 徒歩8分
年中無休、営業時間11:00〜24:00(ラストオーダー23:00)
禁煙席あります


大きな地図で見る
posted by TRBRCHDM at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 飯屋

2011年08月25日

20110825 稲敷市江戸崎甲 食楽酒道『あじ蔵』

約束を果たすためにいざ参らん。稲敷市江戸崎甲、幹線道路の脇に隠れ家的に佇む食廊、『あじ蔵』さんへ一年以上ぶりに行ってみました。やはりディナーの時間帯のため、お値段はやや高め。とはいえランチは予約前提ですし、俺もあまり昼間は身体が空いていないので、こうして暗くなってから赴くしかないのです。入口である階段の目の前には相変わらずのドでかい書。夜中に見ると大迫力だな!いや昼間に見ても威圧感満点だが。

929
前からずうっと食ってみたい食ってみたいって言ってたクジラ刺し。一口食べた感触は、カツオ?みたいな感じだったけれど、やっぱりどこか動物性の脂の風味がする。むしろ馬刺しに近いかな。舌触りがとても滑らかなのが、魚との大きな違いだと感じました。

鉄火巻も頼みました。ガリがいい具合で、100円回転寿司に出されるようなモノとはエグみの少なさが段違い。ノリがきちんと焼いてから巻いてくれたもののようで、香ばしさとパリッとした食感が素晴らしい。すっごい新鮮な味がする。

930
明太ニョッキ。見慣れない名前に戸惑って、生まれて初めてニョッキなるものを食べました。弟に成り立ちや料理の粗筋を聞いたけれど、本当にジャガイモの風味がするんだねー!ディナーの時間帯には完全に居酒屋として運営されているみたいで、ここらで予算が限界を迎えたので上がりました。できればランチで食べたいんだけれどねー。

あと、お茶が美味しかったです。猫舌の俺でも飲める程度の温かさがとても嬉しかった。こんな素敵なお店初めてだよ……。

こちら、あじ蔵さんの公式HP、
そして公式ブログです。
posted by TRBRCHDM at 22:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 飯屋

2011年06月11日

20110611 稲敷郡美浦村信太 『ふるさとラーメン』

俺の幼馴染の家族が経営しているラーメン店、『ふるさとラーメン』。地元の猟友会や消防団の集まりによく利用されている老舗で、俺も偶に一人でふらりと足を運びます。この家庭の長男坊が、俺とはもう保育園あたりの時代からの腐れ縁で、昔はよく酷いことをしたりされたりと、思い出深い人間です。今はもうなんかモデラーとかフィギュア野郎と化していますが、本業については最近転職したらしく、不動産だか住宅の何やらを手掛けているとの話。詳しくは俺も聞いていないんです。

846
国道125号線を南下して、美浦村に入った後中央病院下の三叉交差点を右に曲がります。そのままずーっと道なりに進めば、左手に白い建物が目に入るので、そこに入りましょう。店の親父さんとしばし雑談しながら、料理ができるのを待ちます。彼はラーメン屋の主人にしては物静かで顔つきも柔らかく、とても紳士的な人物です。

845
生姜焼き定食 ¥850
コレを頼む度に「なんでお前はウチ来ると生姜焼きばっかり頼むんだ!俺の家はラーメン屋なのに!」とかアイツには言われるが、俺がふるさとラーメンで食う物と言ったら生姜焼き定食と相場が決まっている。あとギョウザも頼むけどな。
この店の生姜焼きは非常にシンプルな形なのだが、その単純な生姜焼きの中にも独特の個性があります。厚い一枚肉を食べやすいサイズに切ってあるので、単に肉をどでんと出される店よりよっぽど好きなのです。千切りのキャベツには生姜焼きのタレが多過ぎず少な過ぎずまぶされていて、肉を食べた後の口内を清涼感で満たしてくれるのです。

普通のラーメンなら¥500で食えるので、迷った際には是非お立ち寄り下さい。あとこの店の裏メニューにオムライスがあるらしいのですが、正直俺としてはガセの可能性が高く思えるので、実際に頼んでみたことは一度もありません。

〒300-0414
茨城県稲敷郡美浦村大字信太2004−2
029-885-2086

大きな地図で見る
posted by TRBRCHDM at 13:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 飯屋

2011年04月02日

20110402 稲敷郡美浦村信太 『Beenie Cafe』(ビーニカフェ)


738
結構な以前から、散歩のルートでこの喫茶店脇を通ることが多く、気になっていたのです。
俺がまだ小学生の頃の話になりますが、当時には近所のガキどもが数多く詰め掛けていた、小さな駄菓子屋が入っていた店舗でした。それが遠い昔に潰れたっきり、シャッターが降りっぱなしになっていたのですが、それが一年ほど前か、それくらいの頃でしょうか。
ふといつものルートを通り掛かると、何だかお洒落な装いの綺麗なお店が、まるで一夜城のように忽然と出現していたのです。それから暫くは狐につままれたような気分で外から眺めるばかりでしたが、どうやら喫茶店か何からしいという事が分かると、「ちょっと食べてみようかな」という気分がもそもそと沸いて仕方が無くなってしまったのでした。

それで、勇気を出して突入です。
736
うおおお、流石にお店の中まで良い感じに整っているぜ。こういうシンプルで清潔に纏められた内装って、好きだなぁ。もし自分の部屋をイチから設計し直せるとしたら、ぜひ見習ってこんな風にしてみたいもんだ。

735
採光のいい大きな窓が爽やかです。国道125号線から美浦のトレーニングセンターに繋がる主要道路に面しているので、交通量がそこそこに多いのがちょっと恐いかな。近くに車が通るだけでほんのちょっと心臓が縮む、そんな小心者なのです。

ランチメニューは午前11時から午後の二時まで取っている様子。
メニューにあった、ロコモコ丼ていうのは初めて見たな…。聞いてみるとなかなかボリュームのありそうな料理みたいで、帰宅した後に弟に尋ねれば、どうやらハワイの名物料理とのこと。次に来た時はこれ頼もうかな。
737
和風きのこパスタ 税込¥900
見た目の彩りが綺麗ですー。普段に家で食ってるような、スーパーで100円もしないで買って来るレトルトのソース連中とは、流石に格の違いってもんが火を見るより明らかですね。辛さもなく、野菜の苦みといった要素もなく、あくまでとてもあっさりとした、とても爽やかな風味のパスタでした。右上のポテトサラダもいいですね。和風ドレッシングと生野菜の組み合わせはオーソドックスですが、変に奇を衒わない所も安心です。またセットとして、食後にはコーヒーと紅茶を振舞ってくれます。

739
夕方頃にはなんか若い連中が沢山入ってる事が多いけれど、近場の団地から集まって来てるのかな?この辺りでここまでお洒落な綺麗どころってあんまり無いしね。いい所にお店を出してくれて嬉しいよ。
こちら、Beenie Cafeさんの公式ブログです。

〒300-9414
茨城県稲敷郡美浦村信太1477
『Beenie Cafe』
090-7272-2221
定休:日曜日、第一と第三月曜日

なんかここ、グーグルマップでちゃんと出て来ないんだよなー。
posted by TRBRCHDM at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 飯屋

2011年03月22日

20110322 稲敷市犬塚 石挽そば地粉うどん 『三男坊』

地震から十日以上が経ち、仕事もロクにできないまま家の中で悶々と過ごす日々にも一段落が着きました。まとまった量のガソリンがやっと手に入ったのです!とはいえやっぱり希少なことには変わりないので、節約節約しつつじわじわ使ってしまおうと思うのです。
とりあえず弟と協議をしたところ、近場のどこかで何か食いに行こうという話になり、温かいものが食べたいという方向で調整が進んだ結果、ここ稲敷市の江戸崎西高等学校跡地の傍にあるお蕎麦屋さん『三男坊』に足を向けることになりました。

今日の三男坊は大入り満員、大繁盛でした。ちょうどお昼時の一番お客さんが多い時間帯だったのかな?席は空いていたので心配なしです。

709
天ぷらそば 税込1,323円
丼が大きい!濃い目の関東スープは、若干ながら柑橘系の風味がします。やっぱり柚子か、かぼすを入れているのでしょうか。程良く甘い芳香が素敵です。店というものはどこでも、主にスープで味の差別化を図っていると思うのだけれども、ここ三男坊は特に、香りを重視しているのかなー。一口目でほんの微かに酸味があるのが特徴。
あと、そばがほんのちょっぴり緑がかっているような気がします。天ぷらの盛り合わせの内容は、アナゴ・ナス・カボチャ・ピーマン(でかい!)・エビ(でかい!)

食後のコーヒーもおいしゅうございました。蕎麦の後にコーヒーを頂くというのもなんか変な話ではありますが!流石に家で飲むインスタントとは雲泥の差があります……。ブラックとはいえ、よくあるえぐみがなく、飲み口も後味も爽やかです。

茨城県稲敷市犬塚1220-5
029(892)8118
石挽そば地粉うどん『三男坊』

大きな地図で見る
posted by TRBRCHDM at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 飯屋

2011年02月07日

20110207 稲敷市江戸崎甲 ショッピングセンター『パンプ』内 インドカレー店『ギタ』

677
日曜のお昼ご飯時、なんだか昼食を作るのが酷く面倒になってしまって、弟と一緒にどこかへ食いに行こうという話になったのだが、いざどこへ行こうかというとなかなか決まらず、結局候補として挙がったのが、最近になってオープンした本場インドカレー店『ギタ』である。
そもそも俺は当時このパンプ一階の食料品店に用事があり、ついでとばかりの立地にあったという点も大きい。それにここ、結構気に入っている店なのだ。前回はあんまり美味しくないエビカレーを頼んでしまって微妙な気分になったものだが、俺は本来からあまりそういう失敗を気にしない人種なのです。

675
こざっぱりとした開放感のある店内。受付と配膳には懸命な日本語を話すエスニックな店員さんがいらっしゃる。時折ちゃんとお冷やを補充しに来てくれるし、「カレーどうですか?」とか気さくに話しかけて下さる立派な店員さんでした。これだけでも俺の好感度は高くなりますが、そこらへん素人判断というか、やっぱり甘いんでしょうかねえ。

674
メニュー一覧。ここいらのランチとしては、相場よりやや安めの値段設定がちょっと嬉しい。江戸崎とか美浦で食べると、一食余裕で千円ぐらいは吹き飛ぶからねー。

キーマカレー ¥600
676
巨大なナンは生地が焼きたてアツアツ!十分に注意して千切るように。サラダは小さなカップに山盛りなので、フォークやスプーンを突っ込んだだけでボロボロと崩壊する可能性アリ。慎重に上の端から掬うべし。本題のキーマカレーだが、やはり安定のナンバーというか、こちらは当たりである。肉の風味が強調されてて美味しいのなんの!なお、注文の時に辛さの具合を確認されるが、その時に『普通』レベルで頼むと、一般的なキーマカレーよりもだいぶ辛さが控えめで出て来るようだ。ナンの切れ端に載せてモシャモシャ食べていると、最終的にだいぶカレールーが余ることになり、じきにスプーンでカレーのみを食べることになるので、その配慮もあるのかもしれないな。これくらいの辛みが実はちょうどいいのかも。

678
協同組合江戸崎ショッピングセンター パンプ一階
本場インド料理店『GEETA』
営業時間:午前10:00〜午後9:00(平日)午前9:00〜午後9:00(日曜日)
〒300-0504
茨城県稲敷市江戸崎甲4836
047-451-8272

大きな地図で見る
posted by TRBRCHDM at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 飯屋

2011年01月10日

20110110 稲敷郡美浦村土屋 ステーキハウス 『ビクトリア』

本日は月曜とはいえ成人の日であり、我が家は特に日の丸も掲げない家だが、国民の休日である。土日祝の関係ない仕事に従事していた身の上なので、こうして祝日の恩恵に与れるのも久々の経験であった。
昨晩はまったく眠れず夜更かししたのが祟って、正午を過ぎても布団から起きられない俺を叱咤激励してくれたのは実弟である。彼が言うには「飯を奢ってくれ」だそうだ。体調不良もちょうど小康したので、まぁ今日でもいいかと思い立ち、特に行く宛てもなく乗車したのである。
日が寒いので温かいものが食べたいという意見では一致していた我々だが、その先がどうにもなかなか決まらなかった。何軒かの蕎麦屋を候補として挙げてみたが、道中の近場に老舗のステーキ店があることを急に思い出し、急遽進路を変更して向かったのが、昭和53年のオープン以来創業30年を誇る美浦村の老舗、ステーキハウス『ビクトリア』である。

650
進路としては、まぁショッピングセンター『パンプ』から県道231号線を北西に進み、ファミリーマートのある叉状交差点を右に進む。そこから二つ目の信号、右奥にセブンイレブンのある狭い交差点を右に折れて、100mほど進めばビクトリアの看板が見えて来る筈だ。最近出来た首都圏中央連絡自動車道の稲敷ICから意外に近場なので、来ようと思えば都内からでも一時間くらいで来れる距離にあるらしい。わざわざこんな辺境の地まで肉を食いに来る酔狂な人間が居るとも思えないが、近場に所用で来訪した場合にはぜひ立ち寄って欲しい場所だ。

633
爽やかな洋風の趣のある店内。カウンター席で食べてみたいなぁ。茶色で統一された暖色の色彩が目に優しい。

644
食前のお紅茶。

サーロインステーキ ¥1580
648
ここビクトリアでは、ランチメニューでもだいぶ値の張る価格帯が多い。まぁ同業の店舗と比べるとだが、テキサスが群を抜いて安いだけで、普通のファミレス等で食べれば、これの3分の2ぐらいの肉を出されて挙句に同じくらいの値段になるだろう筈だ。

646
本日の食前に振舞われたのが、まずこの小松菜のスープ。まだスープの温かいうちに口に含むと、その凄まじい甘ったるさにのたうちまわること請け合いである。まず様子見をしてから口に運ぼう。冷ましてから食べれば落ち着いて風味を楽しめる一皿。

645
生野菜サラダとステーキソース。サラダのドレッシングは普通の和風ドレッシングのようだ。ここビクトリアのソースは二種類あり、それぞれ「おろしにんにく」と「おろしじょうゆ」。とはいえ、肉の味付けだけでも十分に楽しめるので、これらソースの出番はあまり無いかもしれないな。強いて言えばおろしにんにくソースが美味だが、後の口臭エチケットには十分注意するように。

647
ここビクトリアで感じたのは、「オーソドックスなステーキ」ということ。例えばテキサスでは「テキサスのステーキを食べる」といった感覚だが、ビクトリアは純粋に「ステーキを食べる」という食事になるだろう。とっかりやすいというか、敷居の低い方は確実にビクトリア側である。

649
こちら、ステーキハウス『ビクトリア』の公式サイトです。
また、mixiにもここビクトリアのコミュニティがあるそうです。
稲敷郡美浦村土屋1976-74 ステーキハウス『ビクトリア』
ランチ  11:00〜14:30
ディナー 17:00〜21:30
定休日:毎週月曜
電話番号:029-885-2825

大きな地図で見る
posted by TRBRCHDM at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 飯屋

2010年12月23日

20101223 土浦市西根西 イラン料理レストラン 『アリーズ・ケバブ(Ali's Kebab)』

先日に弟から教えて貰ったエスニック料理店、『アリーズ・ケバブ』に大変興味を持ったので、休日である今日の昼、風邪を引いてヘタばって布団から出て来ない弟を叩き起こして、共同で昼食を取りに連行したのです。ジョイフル本田の脇を通ってつくば方面へ直進する。学園東大通りに入り込んですぐ、道路の左手に緑色の店が見えてくる筈だ。ただ、この辺りには緑色の店というのはなかなか多いので注意が必要である。「土浦公設市場前」という交差点で右に折れ、直後に左の小道に入って、ガストの隣に入るという方法が安定か。国道354号線を西進しつつ、大角豆という有名な交差点で左折するという方法もあるが、此方の方が分かりやすいかもしれない。

604
ランプの魔人のような奇怪な男がトレードマークのこの店、マスコットキャラが明らかに日本人のセンスではない。威圧感というか、コレだけ見ると一般人はやや引くかもしれないな。店舗内は照明が控えめのため、外から見ると暗く感じるものの、基本的に年中無休なので心配は無用である。ただこの年中無休という点にはやや癖があり、テイクアウト用のケバブならば午前11時から午後8時まで一年中食べられるという意味だ。中でランチやディナーを取るには、やはりそれなりの時間へ赴く必要がある。

613
会計。テイクアウト用のケバブはここで注文する。残念ながら写真を撮るのは忘れてしまったが、入口脇の小店舗ではイラン舶来の品々が売られており、大変にエスニックな雰囲気を漂わせている。¥150から缶入りのココナッツジュースなど、日本では滅多に味わえないトロピカルフルーツジュースが販売されており、これがまた素晴らしい味わいだった。

606
水タバコ。タバコは苦手なので俺は敬遠したが、これも注文できるようだ。

チキンドネルケバブ ¥780
サフランライス ¥300
607
写真では実感が薄いと思われる。まず初見で思案するのはその物量である。細切れになった肉こそがケバブとはいえ、その分量は日本料理においての肉とは5割増し位の違いがあろうか。隣のサフランライスもまた同じく異様な質量があり、果たしてこれ食べきれるか一抹の不安を抱くだろう。要は、基本的に「ご飯とおかず」という構成で提供される和食とは大きく異なり、「サフランライス」、と「ケバブ」、という各々独立した一品料理なのである。若い男性なら大喜びかもしれないが、もう少し控え目な量を想定していた俺たちは、無言のままこれらイラン料理たちと相対する事になった。

609
サフランライスだが、言われてみれば当然ながら、インディカ米である。家庭で見慣れたジャポニカ米とは、まずその形状からして大きな違いがあり、細長く湾曲した米粒はなかなか可愛らしい。一口咥内に含んでみたとして、その食感、風味ともまるでジャポニカ米の「ご飯」とは全く別物だと感じる筈だ。……やや悪く言うと、ボソボソしている。しかしこれがまた曲者で、頭に疑問符を浮かべながら、暫くチキンドネルケバブをおかずに食べていると、これがまたしっくり来る。

608
チキンドネルケバブ。レタス、トマト、キュウリといった野菜の上に、チキンケバブが載せられている、見た目はシンプルな料理である。
610
ソースはこれら三種類。辛さ控えめのマイルドな「オリジナル」、辛さとしては中間の「マスタード」、ピリピリとした、これだけ突出した辛さが特徴の「スパイシー」。俺のお奨めとしては、どれか一つを単調に使い続けるのではなく、ケバブの一端にちびちびと一種類をかけて食べる、その次には別のソースをまた一端に掛けて食べる、というように、ローテーションを組んで三種類全てのソースを楽しんだ方が良い。オリジナルとマスタードは極めて安定して食べ易いソースだが、それだけ単調であり、逆にスパイシーは刺激的だが、これだけを食べていては舌が持たないのだ。

611
また、無料のセルフサービスとして「イラン紅茶」が提供されている。カップも特徴的だ。隣にある黄金色の容器の中には角砂糖が入っている。
612
この「イラン紅茶」だが、なかなか侮れない品だ。市販の紅茶によくある苦みや渋みのない、とても爽やかですっきりした、口当たりの良い清涼な風味には驚かされた。食中に二〜三杯は楽にいける。寒い冬にはとても身体の温まる、粋なサービスである。

605
ここ土浦市西根西にあるアリーズ・ケバブは本店らしい。初老の気さくな男性がウェイターを勤める、最初に見た時はやや戸惑うかもしれないが、極めて優良なレストランである。テイクアウトのケバブも、肉はまぁ当然として、野菜のとても美味しい素敵なファストフードだった、次回に来た際にはこれの記事を書いてみたい。Sサイズ400円、Mサイズ500円、Lサイズ600円という、やや高級感のあるサンドイッチだが、それだけの価値は十分あるように思うのだ。

614
イラン料理レストラン アリーズ・ケバブ本店
茨城県土浦市西根西1-2-20
TEL:029-843-8033
営業時間:ランチ 午前11時〜午後3時 ディナー 午後6時〜午後8時
テイクアウトのみ年中無休

大きな地図で見る
posted by TRBRCHDM at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 飯屋

2010年12月06日

20101206 稲敷市佐倉 レストラン『吉野』

589
先週の事になるが、暈して言うならば、弟がやや気の毒な目に遭っていたので、とりあえず昼は飯にでも行こうかと誘ってみたのだった。国道125号線を霞ヶ浦に沿って南下、辺鄙な美浦村を貫通し稲敷市に突入してすぐ、細い陸橋の下を潜った直後の左手に見えて来るレストランである。

588
駐車場は広い。可愛らしい佇まいのレストランだが、観葉植物の溢れる内装は綺麗なもので、古風な喫茶店を思い起こさせる。ただし喫煙スペースは分煙されていないので、煙草の臭いの気になる方にはやや酷か。林野に囲まれた外の空気はとても清々しいのにね。
584

585

日替わりランチ ¥710
586
今日のメニューは生姜焼き定食のようです。
食前/食後選択のコーヒー、スープ、ライス込みで710円。
ここいらの相場では破格の安さである。
肉にはやや脂身が多いかな?生姜焼き定食は普通こんなもんかな。…タマネギの風味が最高に良い。こんなタマネギは初めて食べたもんだ。ウマイウマイと調子こいてたべていたら、このタマネギだけでライスが半分も無くなる始末。
スープはミソスープで、豚汁風?ゴボウとキャベツが入った豚がらスープかな。

弟の注文したハンバーグステーキ&ロブスター ¥2000(ライス込み¥2200)
587
ハンバーグの量が若干少なめだったそうで、スペアリブをオマケしてくれました。
俺の奢りとは言え、いやはや、豪勢である。

食べていると3〜4組ほどのお客がぞろぞろと入店して来る。なるほど繁盛しているようだ。サラリーマン風の男性を含め数名が黙々と煙草を吸い始めたので、俺らは早々に退散したのだった。

茨城県稲敷市佐倉1360-4
定休:日曜日

大きな地図で見る
posted by TRBRCHDM at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 飯屋

2010年11月28日

20101128 稲敷市犬塚 ステーキハウス『TEXAS』

今日こそは稲敷市鳩崎にあるレストラン『吉野』に行ってみようと思ったのだが、現地に着いてもお店が準備中だったので、同行者の勧めもあり結局テキサスへと逆戻りする事と相成った。この店に来るのは今月中これで二回目である。

いつものように店内は繁盛しており、早々に席に着いて渡されたメニューを眺める。今にして思うと土日限定のビーフカレーが見当たらなかったような……記憶は曖昧なのだが。
あれこれ紆余曲折あって、限定二十食のタコライスとやらを頼んでみたのだった。無闇に限定品というものに惹かれてしまう俺も大概日本人である。メニューにある"タコライス"を見て、俺が「何すかこれ?」と聞くと、店長が「上にタコが乗ってるライスです」だとか胡乱な冗談を言っていた覚えがある。

タコライス ¥840
571
TEXASオリジナルメニューだそうで、沖縄の食べ物と言っていたがどこまで本当なのだろうか。
混ぜ混ぜして食べるものと説明されて、ビビンバのようなものだろうかと一瞬思ったが、当らずしも遠からず。だいたいそんな感じの食べ物を想像していいだろう。
挽肉とトマトの様相がミートソースにも思えるが、程良くビネガーが利いていてだいぶ風味は異なっている。タコスと聞くと辛めの食べ物に思えてしまうが、実際に一口食んでみるとそんなでもない辛さである。
上に乗っているのはどう見てもスナック菓子のドンタコスだけど、食べてみると妙に風味が違うのは気のせいだっただろうか。うすしお風味なんてドンタコスにあったっけ?

ちなみにこれ、やけに腹持ちのいい逸品で、さほど量もない筈だが、これ一食だけで余裕で七時間以上は空腹にはならない。あくまで主観的な感想だが。それとも見掛け以上に量があったのだろうか?
posted by TRBRCHDM at 22:20| Comment(0) | TrackBack(1) | 飯屋

2010年11月07日

20101106 稲敷市犬塚 ステーキハウス『TEXAS』

夜の田舎道は土曜日ともあり、やたらと道路が空いていて大変走りやすい。でもまぁ、同乗者が居るので時速45kmくらいでダラダラ走る。飛ばしたところで何になろうか。軽だから事故ると洒落にならないし。

526
以前からランチではよくお世話になっている、ここTEXASだが、お奨めメニューのあるディナーを一度試してみたかったので、連れを誘って食べに行ってみたのだった。
531
ライトアップにも気合が入っており、なかなか綺麗だ。
いつもながらエクステリアの眺めが楽しい。

528
店内に入ると、今日はいつにも増して随分と客の入りが多く、とても賑わっていた。
ただしやはり煙草の対策は為されていないようで、独特の臭気に噎せそうになる。
いつも思う事だが、ここら辺だけはかなり人を選ぶだろう。分煙化は金がかかるというし。

ディナーメニューはランチと違い、+500円でサラダ・スープ・ライスの追加を選ぶ。
529
秋のスープはきのこスープだそうな。
なめこ、しめじ、えのきの入ったオニオンベースのスープは、かつてのミネストローネよりもスープらしさがあって、するすると小気味良く喉を通る。気分的なものもあるだろうが、そこらのスープバーでは出せない濃厚で質の良い味わい。サラダもシャキシャキ感が素晴らしい。

んで、メインディッシュのテキサス・フライド・ステーキ ¥1600
テキサスの一般的な家庭料理だそうだが、あっちの連中は普段からこんな豪勢なもんを食ってるのかねー。
530
常備のソースは用いず、掛けられている…なんだろうこれ、カルボナーラみたいなソースだけで食べるそうな。
一口切り分けて食べてみるが……う、うあああ。一発目の感想が、「すごいなこれ……。」である。初めて食べた方は、ステーキともハンバーグともまるで違う触感にまず驚くだろう。100%ビーフをかなり粗くミンチにし、小麦粉で捏ねてさらっとフライしたステーキと言うが、その製法を聞かなければ不思議な触感と風味に目を白黒させるばかりだ。ハンバーグとは全く違って、かなり肉の繊維の残った身は、ナイフで切ろうとしただけでふわふわと崩れる繊細さ。口に入れるとふわーっと広がって、肉汁のかなり少ない独特の香ばしい芳香と、チーズベースらしきソースの絡みが絶妙である。

連れと「なんだこれなんだこれ美味い美味い」と一心不乱に食っている最中。カウボーイルックに身を固めた、昔のまだ痩せていない頃のパパイヤ鈴木みたいな風体の店員さんが「どうですか?」と、もんのすごいドヤ顔で親しげに語りかけて来る始末。俺らのような匹夫はアホ面晒してひれ伏して「う、うまいです……」と声を絞り出すのがやっとだった。
おすすめメニューと自信を持つだけあって、流石にランチとは別格の美味しさだった。TEXASに来るならば、このメニューは一度だけでも味わっておいた方が身の為だろう。値の張るメニューだが、それだけの価値は確実にある。

527
posted by TRBRCHDM at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 飯屋

2010年10月17日

20101017 阿見町中央 本格江戸前蕎麦『夫婦庵丸山』

天気が良かったので外出。休日前の夜だと言うのにさっぱり眠れず、深夜の二時頃にやっと意識を失うような体たらくだったので、本日の起床時間は12時半というザマである。寝起きの頭では思考力が両生類並みになっているので、行き先の指定も車の運転も何もかも同行者に頼んで出陣。飯を食いに行く場所は夫婦庵丸山となったが、そういえば数日前の常陽リビングに、そんな店が紹介されていたのを思い出した。
502
ごく最近に開店したお蕎麦屋さん。
阿見中学校前の歩道橋下を通過し、道なりに左カーブしてすぐの、信号がある交差点の角。目の前にガソリンスタンド『吉田石油』があり、駐車場は店前。車を停める所は他にもあるらしいが、今回は未確認。
503

504
メニューはこんな感じ。だいぶスッキリしている。
『汁なし』って何だろう?これだけやけに安いけど…。醤油で食べるのかな。

505
麺類メニューを頼むと、食前にお稲荷さんが振舞われる。
中身はただの寿司飯ではなく、野沢菜?が混ぜ込まれていて、風味が豊富。


天麩羅そば 1350円
506
このお蕎麦屋さんは「出来立てを食べて欲しいから注文を受けてから揚げる」との店主のこだわりにより、注文から配膳まで若干の時間が掛かる。それだけあって出来たての天麩羅の触感は素晴らしく、一種の爽快感まで味わうほど。

507
細かなエビを沢山混ぜ込んだ円盤状のエビ天の上に、揚げ玉が載せられている。

508
開店記念サービスだそうで、食後にはデザートが振舞われました。

夫婦庵丸山
阿見町中央2-16-28
080-6783-0838
営業時間 午前11時30分〜午後8時

大きな地図で見る
posted by TRBRCHDM at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 飯屋

2010年09月29日

20100928 阿見町島津 食事処『すえひろ』

先日28日は朝から豪雨で現場にも行けずウダウダしていた所、気分転換を兼ねて昼飯を外食にしたのです。かねてより狙っていた穴場らしき食事処があり、同伴者の強い希望により、ここ『すえひろ』に足を運んだのでした。

465
俺がもう物心ついた時分から営業している老舗『すえひろ』。国道125号線沿いに霞ヶ浦湖畔を南下してゆくと、道路の右側、森林の木陰に収まるようにひっそりと建っています。

466
店内は特に仕切りもなく、トイレは別棟。中央のテーブル席を挟むように、左右に座敷が配置されて、入口右側の座敷からは、遠景に霞ヶ浦、手前の道路向こう側には蓮田や水田の田園風景が臨めます。

467
入口から見て左側の壁には、店のご主人の描かれたクレヨン画の風景画が張られています。俺は美術的な審美眼なんかさっぱり持ち合わせちゃいませんが、こういった渓流や山村の穏やかな空気を切り取っている画面は大好きなのです。

469
エビフライ定食 ¥1000
個人経営の和食店なので、ランチメニューはございません。単純に定食メニューと丼もの、刺身の盛り合わせなどが主流。俺が頼んだのはエビフライ定食でしたが、しかしそのボリュームとおかずの品揃えが凄い!右のヤクルトさんはともかくとして、お刺身にカニの身と卵焼き、ご飯を大盛りにする代わりにたぬき蕎麦がつくという大容量は、正直言いまして大飯ぐらい且つ穀潰しの俺には嬉しい仕様。たぬき蕎麦は良く煮込まれていて、甘さとともに深いコクがあり、素晴らしい味わい。お味噌汁も手抜きのようなインスタント品ではない、手造りの味わい。主役のエビフライは長さこそ控え目ですが、みっちりと身の詰まったフライが五本あり、しかも付け合わせに生ハムとポテトフライが同じお皿に載せられています。

468
ちなみに同行者の頼んだ海鮮丼はこんな感じ。生ワサビごと出してくれる店なんて初めて見たぜ…凄かった。位置関係が逆転しているので、こう見るとお蕎麦が主役に見えてしまいますね。

すえひろさんでは昨日初めてお食事させて頂いたのですが、いやー料理は実に素晴らしかったです。次はやりいか炒め丼?(うろおぼえです)を頼んでみたいところ。ほんの気紛れに訪れたのですが、予期せず素敵な穴場を見付けてしまいました。

食事処 すえひろ
茨城県稲敷郡阿見町島津1715−1
029-887-0116

大きな地図で見る
posted by TRBRCHDM at 17:26| Comment(0) | 飯屋

2010年09月26日

20100926 阿見町青宿 『Grindelwald』(グリンデルワルト)

折角の丸一日休日だったので、土浦市のWonderGooにフロントミッションエヴォルヴを買いに行ってしまったのだった。その家路、土浦駅近辺から国道125号線を南に下って10分前後、もうかれこれ10年前後だろうか、随分と長い間営業している馴染みのパン屋さんがあるので、寄ってみることにしました。

463
隣の豆腐屋の派手な装いと比べて、落ち着きと温かみのある外装をしたパン屋さん、Grindelwald(グリンデルワルトと読む)入口から入って左側が商品陳列スペース、右側がイートイン用のカウンター席となっている。入口すぐ左脇にトレーとトングが置いてあるので、トングで購入したい商品を挟んでトレーに置いて行き、商品選択が終わればレジへ向かうスタイル。まぁ、パン屋さんはどこでもこんな感じだよな。

461
私立霞ヶ浦高等学校のすぐ近くに店が在る為か、
人気商品の調理パン軍団はすぐに売り切れてしまう。

462
スイスっぽい内装品がオシャレなのかなぁ。俺はお洒落という感性に乏しいので何とも言い難いが、ともあれ雰囲気としては良い感じ。こういった可愛い小物や、小さめの額に収められた風景画は大好きだ。

で、店で人気のボリュームある調理パン。
464
左からマグロカツサンド ¥178
中央、エビステーキサンド ¥189
右端、リブロースとんかつサンド ¥190

例えばマクドナルドとかで食べるよりも随分と安上がりに量が摂れるし、栄養的にもよっぽど優れているというのは気のせいだろうか。ちなみにホット/コールドドリンクはサイズ指定不可で、一律189円。ホットドリンクはおかわり自由だそうです。

徒歩五分という近場には茨城県自動車学校土浦校があるので、ここの教習の合間の休憩時間などにはぜひどうぞ。俺もよく利用させて貰っていました。

茨城県稲敷郡阿見町青宿425-6
TEL:029-887-4316
営業時間 8:00-20:00
定休日:火曜日

大きな地図で見る
地図では沼尻アパートとなっているが、実際の位置関係は(有)とうふのねぎし さんの隣と覚えておくと見付けやすい。
posted by TRBRCHDM at 14:49| Comment(2) | 飯屋

2010年08月24日

20100824 稲敷市佐倉 『プチメイト』

いつもはコンビニの駐車場でオニギリを頬張っている俺だが、今日ばかりは話が別になった。
昼頃にちょっと余裕ができたので、かねてから気になっているお店に訪れてみたのだった。

438
洋食レストラン『プチメイト』
俺が幼児の頃からこの場所に軒を構えている店で、近場で仕事があった時には稀に訪れている。幼少の頃から時偶の祝い事の折に訪れていたりもしたので、俺の中では結構贅沢な店というイメージを勝手に持つようになって久しい。
駐車場が狭いのはご愛敬。白い装いの外観は非常に清潔感がある。なんとなく地中海な感じがするというのは、少々頭のおかしい感想だろうか。

439
内装はシンプルで、全てがテーブル席。明るく、あちこちに観葉植物の置かれた、掃除の行き届いた店内は昔から変わりない。トイレは非常口のランプが点いている通路の奥にある。

440
レトロな漫画本がぎっしり。
とはいえその品揃えと言えば、オッサン向けやら一昔前の少女漫画ばかりだ。

やや割安な感じのランチメニューを頼んでみた。
数種類の品々から選ぶと、それぞれドリンク、お味噌汁とライスが付いてくる。
ハンバーグ、エビフライ、カニクリームコロッケのミックス皿。950円。
これにライスの大盛りを頼んだので、+50円。会計では千円ピッタリとなる。
ドリンクはいつものようにオレンジジュース。

441
おかず個々の量がそれほどでもない割にライスの分量が巨大で、これを効率的に消費するにはサラダも有効に遣わねばならない。というかこれ、カニクリームコロッケにもデミグラスソースが混ぜ込まれてたように思える。他ではあまり見ないのではないだろうか、なかなか驚きで、美味しかった。

なんかグーグルマップで出て来ないな。
稲敷市商工会本所から道路を挟んで正面にありますので、近場にご用のあった際には是非お立ち寄り下さい。
posted by TRBRCHDM at 20:17| Comment(0) | 飯屋

2010年08月06日

20100806 稲敷市佐倉 ラーメン店『一遊』

6月に送られて来たチラシのクーポン券がまだ使えたので、再び足を運んでみたのだ。まったくの田舎道である国道125号を佐原方面へ南下し、背の高い笹薮を抜けながらひた走る。時間は午後の5時を過ぎて、美しい夕昏が空を彩っていた。

緑の店の入り口を開けてすぐ、右手に券売機、左手に写真つきのメニューが張られているので、これを参考に注文を考える。やはり今回も江戸崎ラーメンに惹かれたが、今回は『一遊ラーメン』を選んだのだ。¥650
427
比較的ヘルシーな方面のトッピング追加クーポンは既に家族が使ってしまっていたので、やや不本意ながら、岩海苔、チャーシュー、そして追加のギョーザ皿という様相。麺は細麺、味付けは濃い目を頼みました。
こってり系のラーメンに違いはないものの、一口口を付けると独特の風味が鼻腔を突く。これは、ニンニクだろうか。半ば炭化するまで炒められたニンニクの香りは大変俺好みで、ファーストインプレッションは満点である。ただ、香りというものの宿命として、食べている間、徐々にこの素敵な芳香が薄れ。やがて感じられなくなってしまったのは非常に残念、これは人間の特性として止むを得ないだろう。

426
入店した時間帯がかなり中途半端なので、あまり人のいない店内。俺以外にはカップル一組と従業員さんしか居なかった。

428
今のところの人気メニューはこんな感じらしい。
これでは俺がまるでミーハーみたいじゃないか。
posted by TRBRCHDM at 19:16| Comment(0) | 飯屋